夫も美学者。美学者同士だからこそ、仕事の展開を評価されるとうれしい(撮影/今村拓馬)
『逝かない身体──ALS的日常を生きる』(医学書院)を書いた川口有美子と、東京・下北沢の書店「B&B」で対談をした。難病ALSの母親をケアし看取った川口の向き合い方や視点に、強い衝撃を受けたという(撮影/今村拓馬)