参拝者が奉納した猫が、所狭しと置かれている様子は圧巻。招き猫の大きさは親指大のものから、体長30センチほどのものまである(撮影/写真部・片山菜緒子)
【左】三重塔や日本庭園などがある広いお寺。その中の「招福殿」が猫のパワースポット。山門の奥に招き猫、猫絵馬の奉納場所がある【右】石灯籠の中にも、小さな招き猫が。招き猫がいろいろな場所に奉納されている様子が、インスタグラムなどで「映える」と若者にも大好評(撮影/写真部・片山菜緒子)
猫好きの人が寄進したという、つぶらな瞳をした猫の石像。境内には、山下洋輔さんが弾く「越天楽」(雅楽の演目)が流れる(撮影/写真部・片山菜緒子)
猫や犬など動物にまつわる願いを書く絵馬(人間のお願い用には、別の絵馬がある)。日本全国から、迷い猫が帰ってくるようにと書いて奉納する人が、後を絶たない(撮影/写真部・片山菜緒子)
猫の姿が彫られているお神輿。神社によると金色は、「縁起の良い色。特に金運に良く、飾り紐のピンクは恋愛運を上げる」とか。女性の参拝者が多いのも納得(撮影/写真部・片山菜緒子)
拝殿にも、巨大な招き猫が、親子で置かれている。社務所には、お守り、御朱印帳、招き猫みくじなど、オリジナルの開運猫グッズが多数あるので、猫好きは必見だ(撮影/写真部・片山菜緒子)