「本屋衰退といわれる中で、僕はむしろ、本と本屋が求められていると強く感じている」/山形県郷土館「文翔館」で(撮影/キッチンミノル)
森岡書店銀座店。外での仕事の増加にともない、スタッフを2人加えた。「食関係と工芸関係は本との組み合わせが抜群。喜ぶ人は多い」(撮影/キッチンミノル)
一日に何人もの人と丁寧に打ち合わせを重ねる。「仕事をいただき、どこかへ出かけ、打ち合わせをするのは、狩猟感覚に近いと思う」(撮影/キッチンミノル)
埼玉・浦和の作家宅で写真のセレクト。1960年代の銀座を活写した写真集を近々刊行予定。版元として本づくりの仕事も増え始めている(撮影/キッチンミノル)
書店、母校、地方の文化施設などでの講演、対談、トークショーは引きも切らず。この日は山形の東北芸術工科大学で登壇。高校まで過ごした山形・寒河江の原風景について触れた(撮影/キッチンミノル)
6時40分に起きて妻、中2と小3の子どもと朝食をとる。「家で私は洗濯担当。衣類をたたみながら、いってらっしゃい、と見送る。家での夕飯は月に何回か。打ち合わせを兼ねた飲み会が多いです」(撮影/キッチンミノル)