浅草通りと昭和通りの交差点角から上野駅本屋を背景に走る都電を撮影。21系統と30系統の都電がみえる。下谷神社前(旧称・稲荷町)~上野駅前(撮影/諸河久:1967年9月17日)
戦災を免れた商店街はなくなり、跡地には14階の高層ホテル「三井ガーデンホテル上野」が2010年から盛業している(撮影/諸河久:2019年7月13日)
上野駅前の停留所から浅草通り方向にカメラを向ける。右端が建て替え前の旧営団地下鉄本社社屋。撮影日の三日前に開通した東西線・大手町~東陽町の開通幕が掲示されている(撮影/諸河久:1967年9月17日)
初夏の夕刻、21系統の都電で家路に着く人々。上野駅前には乗降客のための広い安全地帯が設置されていた(撮影/諸河久:1963年5月19日)
定点は高架道路と歩道橋に挟まれた自動車道路の真ん中に位置するため、撮影することは困難だった。常陽銀行の建物にかつての面影を視認できた(撮影/諸河久:2019年7月13日)