AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
ワイド端の8ミリでは円周魚眼になる。被写体と衝突しそうな感覚での撮影になった。コントラストが高く、シャープな描写だ。狭い場所、撮影距離の取れない場所で使用するのが定石の使用方法だが、使いこなしは難しい。魚眼レンズには軸上色収差が目立つことが多いが、補正は良好だ●8ミリ時・D810・AE(絞りf5・100分の1秒・-0.3補正)・ISO800・WB:マニュアル・RAW
テレ端の15ミリで対角線魚眼になる。像の均質性も良好だ。魚眼ズームの特性を生かし、さまざまな用途に使いたいレンズだ。しかし電磁絞りのEタイプなので、残念ながらF6をはじめとするニコンフィルム一眼レフや旧デジタル一眼レフには使用できない。趣味性の高いレンズほど、新旧の互換性は確保すべきではないだろうか●15ミリ時・D810・AE(絞りf5.6・400分の1秒)・ISO400・WB:マニュアル・RAW