〈2025年上半期の皇室〉愛子さま初の沖縄　5歳の天皇陛下が書いた「おかえりなさい」のメッセージに、豆記者も思わず「まあ！」

国立沖縄戦没者墓苑を訪れた天皇、皇后両陛下と長女の愛子さま=2025年6月4日午後3時21分、沖縄県糸満市

沖縄の豆記者の取材を受ける浩宮さま（天皇陛下）。豆記者の感想文には、「浩宮様は、女子に人気があり、ひっぱりだこになった」と、あった＝山本和昭さん提供

沖縄の豆記者の子ども達と交流をする当時の、皇太子ご一家。左から浩宮さま（天皇陛下）、皇太子ご夫妻（上皇ご夫妻）、礼宮（秋篠宮）さま、紀宮さま（黒田清子さん）＝山本和昭さん提供

沖縄の「豆記者」の子ども達との交流の場で、花笠をかぶる浩宮さま（天皇陛下）に周囲は、あたたかな笑いに包まれた。ユーモアで周囲を和ませるお人柄は、昔から=1986年、東京都内、山本和昭さん提供

沖縄県を初訪問した浩宮さま（天皇陛下）は、ひめゆりの塔を訪れた。ひめゆり同窓会員の宮良ルリさんに、「あなたが書かれた本を読みました」と伝えた＝1987年9月19日、同県糸満市

23歳の誕生日を迎える愛子さま。天皇陛下は、浩宮時代に沖縄の豆記者から贈られた本を、「沖縄の歴史の勉強になる」と大学生になった愛子さまに渡したという＝2024年11月22日、皇居、宮内庁提供

大阪・関西万博会場の「EARTH　MART」に到着した愛子さま。水色のパンツスーツスタイルは、「母の雅子さまにそっくり」との声も=2025年5月9日午後3時28分、大阪市此花区

24年5月に岡山県を訪問した両陛下。淡いブルーグレーのパンツスーツをお召しの雅子さま。大阪・関西万博での愛子さまのパンツスーツのシルエットは、「皇后さまそっくり」とSNSなどで声があがった＝2024年5月26日、岡山県、JMPA

訪問中のインドネシアのボゴール宮殿で、伝統的な布地バティック作りを体験する皇后雅子さま。ジャケットのうしろの襟を立てたデザインは、愛子さまの服にも取り入れられている＝2023年6月19日午前11時46分、インドネシア・ボゴール

大阪・関西万博会場の「EARTH　MART」に到着した愛子さま。赤のリップが美しく映える。後ろの襟を立ち上げてボリュームを出しだデザインは、母の雅子さまもお好みだった=2025年5月9日午後3時28分、大阪市此花区

大阪・関西万博会場の日本館に到着した愛子さまは、フォーマル用の白い手袋とバッグを持つ手も優雅。ジャケットの襟は着物の衿元のような和風のデザインで、雅子さまもよくお召しの形=2025年5月8日午後2時、大阪市此花区

大学を卒業しておよそ2カ月、「夢みる光源氏」展を開催する国立公文書館に到着した愛子さま。同じスーツとパンプスだが、厚みのあるバッグを両手で持ち、初々しさが残る＝2024年5月、千代田区

大阪・関西万博会場の「EARTH　MART」に到着した愛子さまの首元には、ステーションパールのネックレス。雅子さまと「おそろい」だが、お母さまより粒は小さ目で可憐な印象=2025年5月9日午後3時28分、大阪市此花区

大阪・関西万博のEXPOアリーナで、吉村洋文・大阪府知事からだんじりの説明を受けるパンツスーツ姿の愛子さま。すらりとしたたたずまいが、母の雅子さまにそっくり=2025年5月9日午前10時10分、大阪市此花区

大阪・関西万博のEXPOアリーナで、吉村洋文・大阪府知事からだんじりの説明を受ける愛子さま。パンツスーツ姿が、母の雅子さまそっくり=2025年5月9日午前10時10分、大阪市此花区

24年5月に岡山県を訪問した雅子さま。真珠のステーションネックレスは、愛子さまも大阪・関西万博ご訪問時につけていたが、皇后さまは大粒で存在感のあるジュエリー＝2024年5月26日、岡山県、JMPA

大阪・関西万博会場の日本館に到着した愛子さまは、カーブを描いたカットがフェミニンな白いスーツ姿。フォーマル用の白い手袋とバッグを手にする仕草も優雅=2025年5月8日午後2時、大阪市此花区

大阪・関西万博会場の日本館に到着し、出迎えを受ける愛子さま。胸元には5粒の真珠をあしらったリボン型のブローチが光る=2025年5月8日午後2時、大阪市此花区

神武天皇山陵参拝のため、近鉄大和八木駅に到着した愛子さまが移動時のスーツに合わせたのは、リボンのデザインに5粒の真珠をあしらった可愛らしいデザインのブローチ=24年3月、奈良県橿原市

第23回世界災害救急医学会で初となる「おことば」を、落ち着いた口調で述べる愛子さま=2025年5月3日午前9時14分、東京都新宿区

第23回世界災害救急医学会に出席した愛子さまの左胸には、「ミキモト」オンラインショップで29万8千100円で販売されていた品と同じとみられるブローチが輝いていた=2025年5月3日午前9時14分、東京都新宿区

神武天皇山陵参拝のため、近鉄大和八木駅に到着した愛子さま。移動時のスーツに合わせたのは、リボンのデザインに5粒の真珠をあしらった可愛らしいデザインのブローチ=24年3月、奈良県橿原市

「ミキモト」オンラインショップで29万8千100円で販売されていたブローチ。愛子さまは同じ品とみられるブローチを、24年3月の神武天皇陵（奈良県）、同年4月の武蔵野陵の参拝と23年5月に天皇陛下との雅楽鑑賞でも着用＝「ミキモト」公式ウェブサイトより

大学卒業と日本赤十字社への就職を報告するために4月25日に昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された愛子さま。左胸には、「ミキモト」とみられる11粒の真珠のブローチを着用＝24年4月、東京都八王子市

大学卒業と日本赤十字社への就職を報告するために4月25日に昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された愛子さまがお使いの「ミキモト」とみられる11粒の真珠のブローチ＝24年4月、東京都八王子市

皇后雅子さまが61歳の誕生日を前に。白いジャケットの襟は着物の衿元を思わせるデザインで、愛子さまが大阪・関西万博で着用された白いスーツとも似ている=2024年11月27日午後、御所、宮内庁提供

皇后雅子さまが61歳の誕生日を前に。白いジャケットの襟は着物の衿元を思わせるデザインで、愛子さまが大阪・関西万博で着用された白いスーツとも似ている=2024年11月27日午後、御所、宮内庁提供

雅子さまの定番であるスタイリッシュなパンツスーツ・スタイル。天皇ご一家と過ごす愛犬、由莉のバンダナは、梅干しやシソ、ゴマのおにぎりのイラストが描かれたユーモアたっぷりの柄だ＝2019年8月、栃木県那須町、JMPA

オーストラリア・ニュージーランド訪問の旅。シドニーのタロンガ動物園で、しゃがみ込んでワラビーの説明を受ける皇太子さま（当時）と雅子さま。ベージュのパンツに合わせたゴールドのジュエリーがアクセントに＝2002年12月、シドニー、JMPA

ニュージーランド・オークランドのスターシップ小児病院のホールを訪れ、記念の額を贈られた皇太子さま（当時）と雅子さま。ショートカットにパンツスタイルがお似合い＝2002年12月、ニュージーランド、JMPA

ニュージーランド・オークランドのスターシップ小児病院を皇太子さま（当時）と訪問した雅子さま。紺色のバッグに白いラインがアクセント＝2002年12月、ニュージーランド、JMPA

東京ディズニーシーを訪れたご一家。愛子さまをしっかりと抱きしめる雅子さま。茶系のパンツスタイルにブーツがアクティブな雰囲気＝2006年、千葉県浦安市、代表撮影／JMPA

那須でのご静養。雅子さまは涼しげでシャープな白いスーツ。愛子さまは、定番の「白襟」と「白ソックス」「丸いストラップ靴」のクラシカルな装い＝2008年8月、栃木県、JMPA

ご静養のため那須塩原駅に到着したご一家。雅子さまは濃い色のパンツと小物に白のジャケットをさらりと羽織るシンプルな装い。「白襟」にふんわりとしたパフスリーブ、白ソックスとサンダルが清楚な雰囲気＝2011年、栃木県、JMPA

須崎御用邸でのご静養に向かうご一家。雅子さまはパンツスーツだが休日らしくレース使いのバッグを合わせて優しい着こなし。愛子さまの夏らしい、ざっくりと編まれた白いバッグは、7年前の大相撲観戦でお持ちだった品＝2013年8月、JMPA

那須塩原駅に到着したご一家。雅子さまは白にグリーンの差し色が爽やか。愛子さまは、定番だった「白襟」と「白ソックス」から徐々に卒業し、サンダルとストッキングでお姉さんらしい足元に＝2015年8月、栃木県那須塩原市

那須御用邸の敷地内を散策するご一家。雅子さまはレースのジャケットが夏らしい。シャツワンピースに組み合わせた、足先の見えるデザインのサンダルはリラックスした休日モード＝2018年8月、栃木県那須町

那須塩原駅に到着したご一家。雅子さまは白のパンツに紺と白のバイカラーのパンプスを合わせて凜とした雰囲気。愛子さまの足元は、2015年にも着用したサンダルと同じデザイン＝2023年8月、栃木県那須塩原市

紀子さまの58歳の誕生日お祝いのあいさつのため、赤坂御用地に入る愛子さま。3石のダイヤと真珠が揺れるイヤリングとゴールドと真珠のブローチが華やか=2024年9月11日午前9時55分、東京都港区

明治神宮を参拝する愛子さま。「ミキモト」の品とみられる11粒の真珠があしわられたブローチ。3月の神武天皇陵（奈良県）や、4月に昭和天皇の武蔵野陵参拝でも着用されていた＝4月10日、東京・明治神宮

佐賀県を訪問した愛子さま。紺ジャケットのマリンボタンとバスクシャツの「大人のマリンスタイル」に合わせたのは、白鳥の羽をモチーフにした銀のブローチ。「ミキモト」が販売する6万4千900円の品とみられる=2024年10月12日午後3時、佐賀市大和町

愛子さまが着用していた品と同じデザインのブローチ。「ミキモト」のオンラインショップで6万4千900円で販売されたいたが現在品切れで入荷未定と表示中＝「ミキモト」公式ウェブサイトより

秋篠宮さま58歳のお誕生日に際し、お祝いのあいさつに向かう愛子さま。ヘットドレスは水色のカメリア（椿）の花飾り、イヤリングもさくらの花をモチーフに真珠とダイヤがあしらわれたデザイン＝2023年11月、東京都内

23年10月、美智子さま89歳の誕生日のお祝いのあいさつに向かう愛子さま。胸には、金と真珠の豪華なブローチ。2つの真珠をメレダイヤでつなげた雪だるまのようにコロンと愛らしいイヤリングは、「WAKO」のオンラインショップで、44万円で販売されている品とよく似たデザイン。＝2023年10月、東京・半蔵門

上皇さま90歳の卒寿のお誕生日には青い石のついたブローチと、同年の美智子さまの89歳のお誕生日のときと同じ、雪だるまのようにコロンとした形の2粒の真珠をダイヤでつなげたイヤリングを着用＝2023年12月23日、読者の阿部満幹さん提供

成年皇族として初めて記者会見に臨んだ愛子さま。イヤリングは大人しいデザインだが、繊細な透かし彫りに真珠をあしらった存在感のあるブローチが左胸に輝く＝22年3月、皇居・御所「大広間」

成年皇族として初めて記者会見に臨んだ愛子さまの左胸に輝く、繊細な透かし彫りに真珠をあしらった存在感のあるブローチ＝22年3月、皇居・御所「大広間」

愛子さまが、23年の秋篠宮さまのお誕生日のあいさつで着用されていた花のデザインのイヤリング。「ミキモト」で25万3千円で販売されていた桜の花のイヤリングと同じ品とみられる＝23年11月、都内

「ミキモト」オンラインショップで25万3千円で販売されていた桜の花のイヤリング。愛子さまは同じ品とみられるイヤリングを23年の秋篠宮さまのお誕生日のあいさつでも着用＝「ミキモト」公式ウェブサイトより

秋篠宮さま58歳のお誕生日に際しあいさつに向かう愛子さまの左胸には、スッと斜めに流れるブローチが光る。王道のデザインだが、遠目からも美しい＝23年11月、都内

天皇陛下64歳の一般参賀で手を振る愛子さま。イヤリングは、2粒の真珠をダイヤでつなげたデザイン。真珠の花束のようなブローチも美しい＝2024月2月23日、皇居・宮殿東庭（写真映像部・松永卓也）

「WAKO」のオンラインショップで44万円で販売されている2粒の真珠と12石のメレダイヤのイヤリング。愛子さまは、同じ品とみられるイヤリングを23年の上皇ご夫妻のそれぞれのお誕生日のあいさつで着用＝「WAKO」公式ウェブサイトより

愛子さまが初めて臨んだ春の園遊会。真珠とダイヤのイヤリングがさくら色のスーツに品よく調和している＝2024年4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑、松永卓也撮影（朝日新聞出版/JMPA）

春の園遊会に臨んだ愛子さま。小粒の真珠を編み込んだデザインのネックレスがよくお似合い＝4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑、JMPA

紀子さまの58歳の誕生日お祝いのあいさつに向かう愛子さま。3石のダイヤと真珠が揺れるイヤリングが華やか=2024年9月11日午前9時55分、東京都港区

紀子さまの58歳の誕生日お祝いのあいさつに向かう愛子さまが着用していたゴールドと真珠のブローチ=2024年9月11日午前9時55分、東京都港区

デンマークで散策中、市民のハイネさんからの自撮りのリクエストに笑顔で応じた皇太子時代の陛下とハイネさん（左）のツーショット写真＝2017年6月、コペンハーゲン、ハイネさん提供

マレーシアを訪問中の皇太子時代の陛下とマレーシアのナジブ首相の自撮り画像がSNSに投稿された＝2017年4月、ナジブ首相のSNSから

天皇ご一家で御料牧場に滞在した際のこのプライベートショットも宮内庁インスタグラムに掲載されている＝2024年6月、御料牧場、宮内庁提供

皇居外周をジョギングする皇太子時代の天皇陛下。訪問先で早朝にジョギングすることもあったという。「ランナーズハイの瞬間が気持ちよく、やめられない」と知人に話した＝2015年02月25日、東京都千代田区

約70万の「いいね」がついたのは、長靴を履いた愛子さまが5月の御料牧場でタケノコ堀りをする「奇跡」のショット。プライベート感が伝わるカメラ目線の愛子さまは皇室ではレアショットだ＝宮内庁インスタより