くろだ・ごう/1975年、千葉県佐倉市の「黒田書店」(現在閉店)の息子として生まれる。須原屋書店学校、芳林堂書店外商部を経て講談社でPRを担当。2017年、独立してPR会社「QUESTO」を立ち上げる(撮影/写真映像部・和仁貢介)
『非効率思考 相手の心を動かす最高の伝え方』(1760円〈税込み〉/講談社)18年間、700冊以上の本のPRをしてきた中で著者が培ったコミュニケーションの成功の法則。自身が行っているPR方法から、成功した実例も掲載。明日からでも取り組める法則が満載の一冊。ちなみに黒田さんの座右の書は村上春樹さんの『職業としての小説家』で、村上さんのルーティンにならい、「一日10PR」することを自らに課し、8年間続けている
著書のPRで書店員さんにサインをもらったTシャツを着る黒田さん。やっぱり非効率…?(写真:本人提供)