清田隆之(きよた・たかゆき)/1980年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文筆業、「桃山商事」代表。著書に『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』『さよなら、俺たち』など(写真/工藤隆太郎)
『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(2090円〈税込み〉/太田出版)ジェンダーの観点から小説、ドラマ、漫画などを紹介し、フェミニズムとどう向き合えばいいのか、社会の価値観を形作っているのは誰か、家父長制に抵抗するには、といった考察を深めていくエッセイ集。マジョリティー男性である自分の立ち位置を再三確認しつつ、内省から社会の問題に視野を広げ、未来に向けた生き方を示唆してくれる