分かち合いの会に通ううちに、ペットロス、両親の死を経験するなど、状況が変わっていく人も(写真:グリーフサポートせたがや提供)
広島大学病院の小児科やリハビリテーション科は、子どもを亡くした家族の遺族会を来年度から再開させる予定。コロナ禍に中止していた。写真は倉田明子医師(写真:編集部・井上有紀子)
グリーフサポートせたがやの「火山の部屋」で。子どもたちはぬいぐるみを投げたり、埋もれたりして、グリーフを安心安全なかたちで表現できる(写真:グリーフサポートせたがや提供)
親が認知症になって自分の知っている親ではなくなった、などの「あいまいな喪失」によるグリーフを抱えて、個別相談する人もいる(写真:グリーフサポートせたがや提供)