映画「マリウポリ 7日間の記録」戦禍をありのままに伝えるドキュメンタリー。4月15日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開(c)2022 EXTIMACY FILMS, STUDIO ULJANA KIM, EASY RIDERS FILMS, TWENTY TWENTY VISION
マンタス・クヴェダラヴィチウス/ 1976年6月、リトアニア・ビルジャイ出身。人類学者から映画監督へ転身。2011年ドキュメンタリー映画監督としてデビュー。マリウポリについて、生前「死がそこにある時でさえ、住民が誰一人として死を恐れてはいませんでした」と語っている。
ナディア・トリンチェフ/ プロデューサー。1970年、モスクワ生まれ、パリ育ちのロシア系フランス人。両親はロシア出身でありロシア語も理解するだけに複雑な思いを抱く。「この戦争は救いがないと思うと同時に、怒りを感じます。侮辱であり、ある意味、無駄というか人間の本質に対する冒涜だと感じます」