「池袋シネマ・ロサ」の入り口で監督の安田淳一と、劇中「心配無用ノ介」を演じた田村ツトムがサイネージではない『侍タイムスリッパー』の看板の前に並ぶ。看板の役者は主役の会津藩士山口馬木也。みな苦労人。山口は、安田監督の財布を慮って、京都の撮影には新幹線を使わず、自家用車で通った。