児島は常に「芸人ファースト」。デビュー間もない若手から売れっ子芸人まで、エネルギーのかけ方は同じ(写真/小山幸佑)
K-PRO所属芸人の若手を「牧場芸人」と呼ぶ。放牧された牛のように伸び伸び育ってほしいとの願いからだ。ネタ見せ勉強会には必ず立ち会い、彼らの個性、持ちネタなどを尊重しつつ、アドバイスを送る(写真/小山幸佑)
「ナルゲキ」はK-PRO専用の常設劇場。かつてのクラシックコンサート会場を借り受けたため、椅子はふかふか。10人のスタッフと共に、ナルゲキをすべての芸人のホームグラウンドにしたいと意気込む(写真/小山幸佑)
裏方に徹するため、常に目立たないよう黒い洋服に身を包む。芸人に対する尊敬の念は半端なく、大学のお笑いサークルで活動するアマチュアまで知っている。芸人のパネルの傾きも気になる(写真/小山幸佑)
ライブが始まる前、出演者に香盤表を説明しつつ音響、照明、動画配信などのスタッフにも指示。コロナ禍の時は苦境に立たされたが、動画配信に力を入れ芸人の活躍の場を確保、会社の窮地も救った(写真/小山幸佑)
1日3回以上開催するライブのため、会場から会場へ。リュックにはパソコン、資料、ライブ配信器材などがぎっしり。スタッフは児島が食事をする姿を見たことがないという(写真/小山幸佑)