連合艦隊司令長官 東郷平八郎大将 明治36年(1903)、56歳の時に、常備艦隊司令長官に抜擢される。日本海海戦勝利の後は、「東洋のネルソン」と称され、神格化されるようになった。国立国会図書館所蔵
日本海海戦における日露両艦隊の動き(5月27〜28日) 27日の昼間の激戦後、バルチック艦隊は敗走したが、連合艦隊は秋山真之の七段構えの戦法通り追尾して夜襲をかけ、翌午前5時ごろには再びバルチック艦隊を発見し戦闘を再開。2日間で合計10の海戦を行い勝利したのだった。 地図制作/アトリエ・プラン