天皇が過ごした内裏の正殿・紫宸殿。ここで日常の政務が行われた。写真は、幕末に京都御所内に再建されたもの(pixta)
応天門の変を描いた「伴大納言絵巻」には、混乱する庶民の様子が描かれている。当時は庶民も帽子をかぶっていた(東京国立博物館蔵 ColBase)
「春日権現験記絵」に描かれた大工の仕事の様子。ノミを木目に入れて木を割る者や、木屑を運ぶ子どもたちの姿が描かれる(東京国立博物館蔵 ColBase)