港に立つと胸が躍る。この先に世界がある、そう思って育った。いまも海外への出張やダボス会議出席に、「海の男の血」が騒ぎ、疲れることがない(撮影/狩野喜彦)
三菱商事時代(写真)は「俺は亜流」と思い、常にほかの人間と違うことを考え、提案し、給食事業で若くして経営の面白さを知った(本人提供)