絞り開放。合焦点はシャープな像だが不思議なことに被写界深度は深く見える。円形のボケは独特な形だが、二線ボケはない。全体に潤いを感じる画像はツァイスZM共通。開放絞りではライブビューやEVFを使えば被写界深度確認も可能。ソニーα7系ユーザーにも使いやすいレンズだ●Leica M[Typ240]・AE(絞りf1.4・60分の1秒・−0.7補正)・ISO400・AWB・RAW