書斎の南面の窓の外は梨や林檎の木が立ち並ぶ。今は一面の銀世界だが、春には花のトンネルになり、秋には実をつける。ここから眺める夕焼けの美しさは格別で、夕陽が雄大に沈む
デスクの後ろに飾られたユーカリの木の絵はブラジルで出会った一枚。忘れられないエピソードが秘められていた
「旅行に行くとトランク1個分の本を買ってくるから、書庫の本は増えるばかりです」と目を細める畑さん