大型バイク、サーフィン、自転車など旅に出ることの多い国井さんのカメラ選びは、タフで壊れないことが絶対条件。左はオリンパスμ1030SW。右のオリンパスE-520はフォーサーズシステムにより、コンパクトで望遠が利くのでサーフィンの撮影などに活用している。撮った写真を掲載したブログは、ほとんど毎日更新しているという
ボートで沖まで出て、そこからサーフィンするというフィジーでの「ボートトリップ」でとらえた波頭。見事なチューブだ
ミラノで撮影。旅のエッセーや著書が多い国井さんにとって、食事は被写体として必須アイテム。デジカメの接写力を生かして、においが漂ってくるようだと好評だ
バイクは後ろ姿がセクシーで、そこにひかれるという。地平線、青空、雲……北海道稚内から日本海に沿って南下したサロベツ原野の雄大な自然を背景に愛車をとらえた