呼吸器系・消化器系の不調が花粉症の症状を悪化させているかも ※写真はイメージです (c)GettyImages
身体を温め、冷えを発散させる食材「しそ」 photoAC
熱を冷ます涼性の食材「ミント」 photoAC
体内の余分な水分を取り除く食材「ハトムギ」 photoAC
不足しがちな気を補う食材「インゲン豆」 photoAC
花粉症に効くツボ:(1)風池 (2)上迎香 (3)迎香 (4)合谷 イラストAC
菅沼 栄先生(中医学講師) 1975年、中国北京中医薬大学卒業。同大学附属病院に勤務。1979年、来日。1980年、神奈川県衛生部勤務。中医学に関する翻訳・通訳を担当。 1982年から、中医学講師として活動。各地の中医薬研究会などで薬局・薬店を対象とした講義を担当し、中医学の普及に務めている。主な著書に『いかに弁証論治するか』『いかに弁証論治するか・続篇』『漢方方剤ハンドブック』(東洋学術出版)、『東洋医学がやさしく教える食養生』(PHP出版)、『入門・実践 温病学』(源草社)など。