COP24で12月3日、米カリフォルニア州知事時代に温暖化対策を推進した俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー氏が演説し、会場をにぎわせた。「米国の市民、州知事、市長、投資家はパリ協定にとどまっている」と訴え、トランプ大統領の協定離脱判断を暗に批判した (c)朝日新聞社
COP24の議長を務めたポーランドのクリティカ環境副大臣(中央)は12月15日、パリ協定の運用ルールに合意できたことを喜んだ。2日に始まったCOP24では議論が何度も行き詰まり、閉幕が予定より1日遅れて15日となるなど、激しい交渉の末ようやくこぎつけた合意だった (c)朝日新聞社