東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数
ソ連共産党の書記長になったスターリン(左端)は独裁的な権力をふるう。この写真に写る3人の党幹部はその後いずれも粛清、処刑された(1925年撮影) (c)朝日新聞社