「1000色のレシピ」(デザイン/エマニュエル・ムホー、撮影・志摩大輔)
糸を釜に入れ、不純物や油分を取り除いたうえで色素を分解除去し、漂白するのが「晒し」。この工程が仕上がりに影響する(撮影/Kanako Hamada)
染色組合の理事長、山本敏明さん。娘の麻梨南さんは「会社を継ごうと思ったのは、生き生きと仕事をしている父のようになりたかったから」(撮影/Kanako Hamada)