歴史的な展示物の上でちょこんとしてカメラを見つめるブチネコは、博物館の人たちに飼われていた。ウラジオストクはネコの天国かもしれない。ロシア人のネコ好きは有名で、市場や路地裏、カフェ、みやげ物屋など、そこかしこで出会えるだろう(撮影/佐藤憲一)
ウラジオストクには本格的なバレエ劇場のマリインスキーがある。公演は毎年7 月下旬から翌年5 月中旬まで。人気の演目は「くるみ割り人形」。日本からこんなに近くで本場のバレエが楽しめるのだから、行かない手はない。観劇チケットもネットで購入できる(撮影:佐藤憲一)
日本海やオホーツク海でとれたタラバガニを塩で湯がいてそのまま食べる。ウラジオストクはシーフードの宝庫。ホタテやカキ、ムール貝、ナマコなどの新鮮な素材も味わえる。それだけでなく、コーカサスや中央アジアのスパイシーな味覚も体験できるから驚きだ(撮影:佐藤憲一)