■売れっ子なのにグラビアで何度も登場

 確かに、思わせぶりな言動をとることが上手な女性は、得てして男性ウケが良いものである。加えて、「いまだにグラビアをやっているのも大きいと思います」と語るのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。

「テレビに引っ張りだこの小島ですが、1月に『週刊プレイボーイ』(集英社)の巻頭グラビアで水着姿を披露していました。5月にも『週刊少年マガジン』(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場し、テレビでは見せない色気を振りまいています。売れっ子になっても惜しみなく水着になるところは好感が持てますよね。何より小島の場合は、スタイルも良くて可愛い。その上、男に好印象を与えるポイントも分かっていると思います。同性からの評価は分かれるかもしれませんが、一方で男性人気が高いのは頷ける話です」

 バラエティー番組などで見せる笑顔も印象的な小島だが、才色兼備な一面だけでなく、そんな明るさに元気をもらう男性が多いということか。

 しかし、芸能リポーターの川内天子氏は「芸能界で小島に嫉妬する芸能人も少なくない」と証言する。

「ホリプロスカウトキャラバンでグランプリをとるほどの美貌に加え、頭の回転も早く、多趣味で清潔感もある。グラビアにしても色気というより健康的な感じが前面に出ていますし、要するに経歴がキレイすぎて完璧なんです。さらに司会では場をうまく仕切ったり、『ワイドナショー』でもコメンテーターを上手にこなしている。若くしてあまりに完璧すぎるので、同じ芸能界にいる人は腹が立つんでしょう(笑)。『私と違って、なぜ彼女はあんなに才能に恵まれているのか……』というふうに思うのも無理はありません」

 非の打ちどころのない小島だが、今後も芸能界で男性俳優やタレント、スポーツ選手の“ファン”を増やしていくのだろうか。(ライター・丸山ひろし)

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