――病院に通われているというお話も朝、ありましたが。
山口:それは今申し上げたとおり、肝臓を休ませるための入院です。
――今朝の『ビビット』で国分太一さんが山口さんへの思いを語りました。ご覧になりましたか?
山口:昨日の仕事が終わったのが18時半位だったと思うのですが、それから事務所のマネージャーさんにその話を伺って、そこから、今日、記者会見をやるかどうか色んな話し合いをしまして、メンバーからメールがきているかというのは、とてもとてもそういう心境になれず、携帯も開いておりませんし、テレビも点けることもありませんし、新聞や雑誌を見ることも一切していません。
――無期限謹慎とありますが今後は?
山口:謹慎が開けるというところまで、今そこまで考えは至っておりません。それは私が決めることではなくて、やっぱりどう過ごそうかと思ったときに被害者の女性、そしてそのご友人、そのご家族の心が穏やかになって、その、今回の件も以前のような生活ができることを願い、一番に。
――未成年でしたが、二人とも面識はありましたか?
山口:女子高生とか限ったことでは見ていないです。二人とも面識があります。
――被害者のお母さんが山口さんの自宅に迎えに来たという記憶はある?
山口:私からはお話することはできません。
――被害女性がお母さんに「助けて」と電話したという声もありますが。
山口:それは、申し訳ありません。私からは。
――お酒のことじゃないですか。どうしてこんなことに?
山口:やはりその、せっかく体を治すために入院していたので、退院してきたその日に飲んでしまうという自分の甘さが招いたことだと思います。
――甘さどこから?
山口:自分の持っている性格だと思うので、どうしても前向きに考えてしまうので。うーん。やっぱりその、反省はもちろんしますけど、前向きに生きていかないといけない仕事ですので……。
――これ以外に未成年とは?