――ファンへのメッセージは。

山口:まずは本当に本当に申し訳なかった。本当にごめんなさいということと、それでも支えてくれる人がいるかもしれないし、それこそあの、今ファンの人、この会見を見ているすべての人が色々な感情で私のことを見ていると思います。これからどうしていくというのは、私には言う権利はないんですけど、山口達也、TOKIOでありたいと感じています。

――今後こういうことがないように、どうしていきますか?

山口:本当に気持ちを律して自分に甘えることなく、なにか気持ちがゆらぎそうになったら、支えてくれているメンバーや関係者、そして、TOKIOのみんな、そしていま一番辛いであろう被害者とそのご友人、そのご家族のことを忘れずに、生きていきたいと思います。

 今回こういうことで本当にあの、世間の皆さんに心配を、かけてしまいました。あの、今の段階ではここまでしかお伝えすることはできませんけど、まだまだ被害者とご友人とご家族の方が苦しまれているので、とにかく、早く、公の場に出なければという思いでこうやってやってきました。私の処分がどうなるかわかりませんが、それがでたら、どのような形かわかりませんが、報告したいのと、被害者のご家族の方の言葉にすごく救われました。本当に申し訳ございません。(AERAdot編集部 福井しほ)

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