永田容疑者らはそう話しかけてきた少女を誘い、一緒に酒を飲み始めた。泡盛や焼酎、梅酒などアルコール度数の高い酒を一気飲みさせたため、「少女たちはすぐに泥酔してふらふらになったようだ」(捜査関係者)。
そのうちの一人、永田容疑者の毒牙にかかった18歳の少女も、立てないほど泥酔していた。永田容疑者は少女が持ってきていた全長2メートルほどのゴムボートに少女を乗せ、介抱するふりをしながら「コト」に及んだ。
その間、22歳と25歳の同僚警官も、19歳の少女をゴムボートで海に連れ出し、胸を触りキスするなどした。浜辺に残った30歳の警官も、もう一人の少女にキスするなどしていたという。
※週刊朝日 2012年8月17・24日号