(c)TBS
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 女優の新垣結衣(28)が主演する火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の第9話が12月6日に放送され、平均視聴率が“自己最高”となる16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことがわかった。

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 初回放送から右肩上がりの高視聴率をマークした同ドラマ。第9話の放送を終えた時点で最終回まであと2回だが、最終回まで好調を維持できそうな勢いだ。

 「逃げ恥」は「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏による同名漫画が原作。派遣切りにあった森山みくり(新垣)が、「独身のプロ」を自称するサラリーマンの津崎平匡(星野源)と共同生活をし、家事労働の対価をもらう「契約結婚」をするストーリーだ。

 これまでは、ふたりのなかなか進まない恋愛模様に、ムズムズしながらもキュンとする「ムズキュン」ドラマとして話題になっていたが、第9話ではついに大きな進展が……。街で見知らぬ女性と歩いていた津崎の姿に、みくりが嫉妬をしたことをきっかけに、ふたりはお互い、好意を抱いていることを伝え合う。ラストはみくりとハグをした津崎が「一緒にいますか。朝まで……」とささやき、みくりがうなずいたことで、ふたりは同じベッドルームで夜を過ごすことに……という展開で終わった。

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