女優の新垣結衣(28)が主演する火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の第9話が12月6日に放送される。第8話(11月29日放送)の平均視聴率が16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録した。
ドラマは海野つなみの同名マンガが原作。無職で彼氏なしの森山みくり(新垣)が、「独身のプロ」を自認する津崎平匡(星野源)の家で共同生活し、家事労働の対価をもらう「契約結婚」をするストーリー。
関係がギュクシャクしたみくりと平匡だったが、第8話の終盤で仲直り。第9話では、久しぶりに再会を果たし、二人で決めたルール「火曜日はハグの日」などで幸せな日々を過ごす。だが、また新たな問題が……。平匡と彼の取引先で働く五十嵐杏奈(内田理央)がふたりで歩いているところを、みくりが偶然目撃してしまう。さらに、平匡が勤務する会社の業績が悪化し、彼がリストラ候補になってしまったり……みくりと平匡の前に“難題”が降りかかる。
「逃げ恥」は、今夜の放送分を含めて残り3話になった。最終回前話と最終回の放送が15分拡大となる。いよいよ平均視聴率20%も視野に入ってきたが、“大台突破”はいつになるだろうか。
【ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の平均視聴率】
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
第1話10.2%(10月11日放送)
第2話12.1%(10月18日放送)
第3話12.5%(10月25日放送)
第4話13.0%(11月1日放送)
第5話13.3%(11月8日放送)
第6話13.6%(11月15日放送)
第7話13.6%(11月22日放送)
第8話16.1%(11月29日放送)
※第1話は15分拡大