高良健吾 (c)朝日新聞社
高良健吾 (c)朝日新聞社

 10月3日からスタートしたNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」が好調なすべり出しをみせている。

 95作目の朝ドラとなる本作は、神戸市に本社を置く子供服メーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにした物語。昭和時代の神戸、大阪を舞台に、ヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)が戦後の焼け跡の中、娘や女性のため、子ども服作りにまい進する姿を描く。
 
 11日の放送では、すみれの初恋の人で幼なじみの野上潔(高良健吾)が姉のゆり(蓮佛美沙子)と結婚。すみれの恋は終わるが、その結婚式で会った幼なじみの田中紀夫(永山絢斗)の初恋の相手はすみれで……12日には、紀夫との結婚を決意するという展開だ。

 朝ドラの後の情報番組「あさイチ」の冒頭で恒例になっている“朝ドラ受け”。司会の有働由美子アナウンサーは、11日に「イケメン取られても、またイケメン…」と、うらやまし気にコメントしていたが、今回の朝ドラ登場のイケメンといえば、高良健吾(28)と永山絢斗(27)だ。

 高良と永山は2011年の「おひさま」でも共演しているが、歴代のヒロイン同様に話題になるのが、その相手役。「とと姉ちゃん」の坂口健太郎、「あさがきた」の玉木宏、「まれ」の山崎賢人、「マッサン」の玉山鉄二、「花子とアン」の鈴木亮平、「ごちそうさん」の東出昌大、「あまちゃん」の福士蒼汰……など、いずれも出演後はさらに大ブレークしている。

「高良はデビュー後から映画の主演も多く、新人賞をはじめ、たくさんの賞を受賞している実力派。出身地の本市“わくわく親善大使”も務め、今年4月に発生した熊本地震では、いち早く自ら給水活動を行いました。今でも『何ができて、返していけるのか。お金が必要ならどう集めればいいのか、常に仲間と話している』と継続的に支援しています」(スポーツ紙記者)
  
 一方の永山は、瑛太の実弟で今年5月には、女優、満島ひかり(30)とのお泊まりデートが報じられた。

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