きゃりーぱみゅぱみゅ(23)が4月11日、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)と一緒に写った写真をSNSに公開したことで非難にさらされた。複数人で写っているにもかかわらず、その中に川谷がいただけで批判コメントが殺到したのだ。
川谷といえば、ベッキー(32)との「ゲス不倫」騒動で大バッシングを浴びた。一時期ほどの批判はもうないが、いまだ世間の「ゲスアレルギー」は根強いようだ。もう一方の当事者であるベッキーも復帰のメドが立っていない。
また、4月7日には矢口真里(33)が出演していた日清食品「カップヌードル」のCMが放送中止に。その内容に「不倫を擁護する表現だ」などと視聴者から苦情が殺到し、放映開始から1週間足らずで中止になった。
政界では、宮崎謙介・前衆院議員(35)がグラビアアイドルと不倫していたことが発覚し、辞職に追い込まれた。自民党からの出馬を予定していたとされる作家の乙武洋匡氏(40)は過去に5人の女性と不倫していたことが判明し、事実を認めて謝罪文を発表するなど火消しに奔走したが、世間の支持を得られず立候補を断念している。
数年前には不倫を題材にしたドラマ『昼顔』(フジテレビ系)が大ヒットしたが、リアル不倫となれば世間はなかなか「許さない」のが実情のようである。
そんな中、唯一の「勝ち組」といわれているのが歌手のカールスモーキー石井こと石井竜也(56)だ。
『女性セブン』(小学館)が、宮城県石巻市で3月11日に開かれた震災犠牲者を追悼する法要に出席した夜に、30歳年下の女性ファンと密会したと報じた。石井は即座に事実を認め、公式サイト上で謝罪。さらに翌日、公開収録先のラジオ局からカナダ人妻のマリーザさんと手をつないで現れ、改めて「心から反省しています」と深々と頭を下げた。
元宮崎県知事の東国原英夫(58)は「最上の謝り方。対応が早い。潔かった」と評したが、まさに大正解だったようだ。