交際宣言してからというもの、愛之助は顔がシャープになり体も引き締まり、私服が格好よくなったと話題に。本人は「そんなにダサかったですか？　すいません」と苦笑したが、藤原の手料理による食生活や入浴方法の変化で一時期は11キロも痩せたという。藤原は「太っていたというよりむくんでいたようで、いつの間にかジーンズのサイズも3つ4つ落ちました」とてきめんの“藤原効果”を明かした。

　披露宴は年内に予定しているものの具体的には決まっていないといい、愛之助は「歌舞伎役者は月末しかスケジュールが空いていないので、どこかの月末には」と語った。藤原も「歌舞伎界の披露宴というのは諸先輩方の前で妻を紹介するものだと聞いています。その日までもっともっと多くの事を学びたい」と意欲をのぞかせた。

　片岡家、さらには愛之助の名の世継ぎともなる子どもに期待が集まるが、自身が片岡家の養子であることから愛之助は「僕たちも期待していますが、子どもは神様からの授かりもの。養子でも芸養子でもいろいろな形がある」と広い視野で捉えている様子。藤原は「そうは言ってくださいますが、できれば彼の子どもを産みたいと思うのが女心」と前向きに語った。

　この日、藤原の元夫・陣内智則のツイッターアカウントにはユーザーから結婚祝福のリプライが殺到し、陣内自身は「みんな送るとこ間違っとるよ～」「…おめでとうございます♪」とさっそくネタに。一方、二人の結婚発表の前日の夜には愛之助の元恋人・熊切あさ美が自身のブログで「裏切るより裏切られたほうが幸せ」「神さまは見てるから」などと意味深な言葉をつづっていたが、その後のテレビの直撃取材で「全然関係ないんです」と否定していた。

（ライター・真崎まさき）

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