12月上旬に予定する出産を控えて、産休に入っている「NEWS23」(TBS系)の膳場貴子アナウンサー(40)が12月3日、自身のフェイスブックを更新し、来年3月末に同番組を降板する意向を局側に伝えたとの報道を“完全否定”した。
この報道はスポーツ報知が同日5時30分に配信した記事を指している。「TBS膳場アナ、『NEWS23』来年3月末降板へ『育児に専念したい』」とのタイトルがついている。記事のなかには、TBS関係者のこんなコメントが掲載されている。
<膳場アナから『番組に区切りを付けて、育児に専念したい』と申し入れがありました。後任を含めて、これから検討しますが、了承することになると思います>
これに対して、膳場アナは同日早朝にフェイスブックを更新し、スポーツ報知の当該記事のURLとともに、こう書き込んだ。
<責任と愛着を持ってやってきた仕事です。降板申し入れはしておりません。このような誤報を、たいへん残念に思っています。>(原文ママ)
女子アナ事情に詳しいテレビ局関係者はこう話す。
「女子アナ絡みの情報はテレビ局内からのリークがほとんど。膳場アナを降板させたい内部の関係者がなんらかの意図を持って情報を流したかも……」
ともあれ、今回の騒動で膳場アナの体調に影響がないことを祈るばかりだ。