サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)は7月6日(日本時間)、女子W杯カナダ大会の決勝で、米国代表に2-5で敗れて、連覇はならなかった。
前半3分、米国は右コーナーキックからMFロイドが決めて先制した。その2分後、セットプレーから再びロイドが決めて2点目。さらに米国の猛攻が続く。14分にMFホリデーが3点目、16分にはロイドが4点目を奪った。
日本は27分、FW大儀見のゴールで1点を返した。33分にDF石清水に代えて澤を投入して、反撃を試みる。後半7分に米国のオウンゴールで2点差に詰め寄るが、後半にも米国に追加点を許すなど、守備陣が崩れた。