また、「遊び」を通して動物は、能力を高めるという説もある。
実際に、子どもの頃は、遊びを通して、学ぶことや気づくこともたくさんあった。
また、「遊び」を通して集団で行動することも覚えた。
子どもの頃は、ごきげんに遊んでいるだけで褒められた。
おとなになったら、ごきげんに遊んでいたら、「何を遊んでいるんだ」と、怒られたりするけれど。
「遊び」は、人によっても違う。
たとえば、ゴルフが遊びな人もいれば、仕事やスポーツの人もいる。
お酒を飲むのが遊びな人もいれば、仕事の人もいる。
わたしなりにおとなになってからの「遊び」を定義してみた。
どうでもいいこと。
別にやってもやらなくてもいいこと。
ただし、それをやっていると、モチベーションが上がったり、楽しくてごきげんになれること。
また、それを通して、人間関係が広がったり、知識が増えるもの。
こう考えると、わたしにとって、「旅行」も「友達との食事」も「温泉」も、漫画を読むのもゲームをするのも「遊び」。
でも、遊べる自分がいることが幸せかもしれない。