AERA編集部
横山：マルは？
丸山：（キョトンとした顔）
安田：今、ゼロやったで。
大倉：違うこと考えてたやろ。
安田：腹減ったなぁ～って（笑）。
横山：もう、ファスティングやめろって！
全員（爆笑）
この日、丸山さんは定期的に行っているファスティング（断食）の真っ最中。期間中は不機嫌になったり、ボンヤリしたりしがちだそうで、そんな丸山さんを受け入れ、楽しそうにみんなでイジる場面が何度かあった。
丸山：だから俺、ホントにこのグループで良かったなぁと思いますね。こんなに全部なんでも受け止めてくれる人たちっていないです。一番、身近な理解者。
村上：僕もねえ、関ジャニ∞というものがなけりゃ、こんなに長く仕事してないです。うん。独りのときも、お天道様じゃないけど、みんなに見られてると思うから、いろいろ注意できるし、いい緊張感が保てる。それになんといっても僕らは、ジャニーさんの名前が残っている、数少ないグループになりましたからね。ここ半年ぐらいで、あって当たり前だと思ってたものがそうじゃないんだ、ということを実感したこともあって、ますます一蓮托生感が高まってますね。
●意思表示をしたかった
多忙なスケジュールを縫い、昨年11月から12年ぶりに47都道府県ツアーを行っていたが、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされた。ツアーは、9月発表の錦戸亮さんの脱退を受け、メンバーが「やりたい」と声を上げて実現した。ツアータイトルは「UPDATE（アップデート）」だ。
村上：ファンの皆さんに「関ジャニ∞をきちんと続けていきますよ」という我々の意思表示をしたかった。2回続きましたからね。いくらコメントだけ出しても信じてもらえるかわからないから、きちんと姿を見せて伝えよう、安心してもらおう、と。それが今回のツアーの一番の目的でした。今は頓挫してますけど、なんとか完走するべく準備もしてますので。
丸山：最後の沖縄まで走っていきたいですね、どういう形でも。
廣津留すみれ
しいたけ.
ジェーン・スー
