カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在は全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ。竹山報道局は、ネットでCAMPFIRE を検索→CAMPFIREページ内でカンニング竹山を検索→カンニング竹山オンラインサロン限定番組竹山報道局から会員登録(撮影/今村拓馬)
カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在は全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ。竹山報道局は、ネットでCAMPFIRE を検索→CAMPFIREページ内でカンニング竹山を検索→カンニング竹山オンラインサロン限定番組竹山報道局から会員登録(撮影/今村拓馬)
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写真はイメージ(GettyImages)
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 お笑い芸人カンニング竹山さんは、月額会費制のウェブ上で展開されるコミュニティーであるオンラインサロンで今、面白い挑戦をしている。テレビでは絶対にタブーな話を竹山が語ったときにどこまで他言されないか?それに挑む真意とは?

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 実はテレビ番組を作りたいんですよ。オンラインサロン利用した限定番組で「竹山報道局」という企画を始めまして、オンラインサロンを別に使いたいわけではなくて、テレビ作りたいんです。知り合いのディレクター陣とか、放送作家陣とかカメラ技術陣とか各々プロとしてやっている人たちが有志で僕の個人会社に集まって、マネージャーを含め、総勢8人くらいが、この企画を一緒に始めているんですけど。

 テレビ局に企画書を持っていっても今通らないんですよ。予算の問題もあるし、もちろん、“竹山(の企画)だ”っていうこともあるし(笑)。それに、テレビって今いろいろと規制もあるじゃないですか。今そこのターゲットを狙ってないんですよとか言われたり。テレビも企業だから、各々の考えがあって、それは当たり前だと思うので、そこに文句を言いたいわけではないです。インターネットテレビとか配信大手テレビとか、そこにも企画書を持っていったりもしました。地方局にも企画書を持っていって、次はYouTubeも考えた。YouTubeも結局再生回数を上げないとお金が入ってこないじゃないですか。

 それで、何のやり方がいいのかなって考えていたときに、オンラインサロンというシステムを考えて、視聴してくれる人から少しお金をもらうんだけど、この仕組みって、ある意味、サブスクリプションだなって思った。

 当初はサブスクのお笑いライブをやろうと思っていたんですけど、そこからライブみたいなのがテレビ番組になればいいんじゃないか?って。それを今始めようとしているんですが、まだ会員は194人くらいしかいないですけど、竹山報道局をやりますって言ってから2週間くらいで、その人数ならまずまずかなと。もちろん増やしたいですけど。

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