
金曜ドラマ「キワドい2人‐K2‐池袋署刑事課神崎・黒木」で正反対の凸凹バディとして活躍する山田涼介さんと田中圭さん。初共演した2人がバディについて語ります。
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──ドラマのタイトルにかけて、お互いの「キワドい」一面を発見できたりしましたか?
山田涼介:キワドい……あ、圭ちゃん、前髪を切りすぎましたね!
田中圭:アハハ。
山田:それで前髪を下ろすと、全然キワドくなくて、ちょっとカワイイ黒木で(笑)。でも、セットして本番になると完璧に仕上がってるところがキワドいですね。
田中:じゃあ、髪形つながりで……涼ちゃん演じる神崎が、犯人と対峙するシーンを僕が後ろから見る場面が何度かあったのですが、そのときに気づいたのが、涼ちゃん、すごいきれいな“丸”なんです、頭が。
山田:(笑)
田中:もう球体みたいで。すごいな、きれいだな、キワドいなって(笑)。
──ドラマでは、たまたまバディを組むことになった2人が実はものすごい運命に結び付けられていたことがわかりますが、最近運命を感じたことはありますか?
田中:涼ちゃんと僕、ここまでかぶる人いる!?というぐらいなんです。好きな飲み物とか趣味とか、いろんな部分で「え、あなたも!?」みたいな感じで。そこまでの人には出会ったことがないので、もしかしたら本当に運命の出会いなのかもしれないと、興味津々です。
山田:同世代でも親友でも、ここまでかぶったことねーぞっていうぐらい。僕もここまでの人には出会ったことないですね。僕と圭ちゃん、女性のタイプまでおんなじだったんですよ!(笑) ぜひプライベートでもご一緒させていただきたい!
田中:本当だったら、撮影中は基本的に同じスケジュールで動くから時間を合わせやすいんですけど。でも撮影が終わったらもう会わない2人では絶対ないはずなので、とりあえず食事くらいは行きたいです。
山田:そうですね。世の中の状況がどうなっていくかまだまだ予測もつかないですけれども、いろんなことが落ち着いたころからでも、仲を深めることはできると思っています。