事件を語る人の表情も、声も、すべてが生々しさに満ちていた。昭和最大の未解決事件をモチーフに書き上げられた塩田武士のミステリー小説『罪の声』が映画化された。事件を追いかける新聞記者・阿久津英士を小栗旬、事件に巻き込まれる曽根俊也を星野源が演じる。原作者である塩田武士を交えた3人が、10月30日の映画公開を前に、作品への思いを明かした。全文はAERA 2020年11月2日号に掲載されている。

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