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近畿地方では、おととい28日(土)から上空に寒気が流れ込み、冷たい空気に入れ替わっています。明日にかけて、この時季らしい寒さが続くでしょう。

明日1日にかけて空気が冷たい

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今日30日(月)は西高東低の冬型の気圧配置になっています。明日1日(火)は冬型の気圧配置は緩みますが、日本海側では気圧の谷の影響を受ける見込みです。近畿地方では明日にかけて、中部と南部では晴れたり曇ったりですが、北部は雲が多く、雨の降る所があるでしょう。日中の予想最高気温は、北部で13度前後、中部と南部では15度前後の所が多い見込みです。けさは一部で氷点下の冷え込みとなり(滋賀県甲賀市信楽でマイナス1.2℃、兵庫県三田市でマイナス0.4度)今シーズン一番冷えた所もありましたが、明日にかけて日中もこの時季らしい寒さが続きそうです。日差しがあっても空気が冷たいでしょう。

週間天気 冬の天気分布

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明日からもう12月です。今週の日本付近は冬型の気圧配置になる日が多く、近畿地方の日本海側では土曜日ごろにかけて雲の多い天気で、しぐれる日もありそうです。一方、太平洋側は晴れる日が多くなるでしょう。気温は、平年並みか平年より高い日が多いものの、朝晩は冷え込みが強まる日もあり、日中の最高気温は大阪でも15度に届かない日がありそうです。体調を崩さないよう、あたたかくしてお過ごしください。