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日本列島には寒波が襲来しており、日本海側の山沿いを中心に大雪となっています。特に、山陰から近畿北部、北陸では平地でも今季一番の積雪となっています。

山陰、近畿北部、北陸は平地でも今季一番の積雪に

日本列島は寒波の真っ只中で、日本海側では山沿いを中心に積雪がどんどん増えています。平地でも雪が積もっており、正午の積雪は新潟6センチ、金沢10センチ、福井12センチ、彦根34センチ、舞鶴33センチ、鳥取25センチ、松江25センチなど、それぞれ、この冬一番の積雪で、北陸から山陰にかけて、とくに多くなっています。

また、鹿児島地方気象台からは桜島の初冠雪が観測され、高松地方気象台では讃岐山脈の初冠雪が観測されました。九州や四国の山でも初冠雪となっています。

このあと、年始にかけてもしばらく冬型の気圧配置が続き、寒気の影響が長引く見込みです。