レディー・ガガが、米ピープル誌の最新インタビューで、大切な家族の一人が、最近病気で2か月入院していたことを明かした。
ガガは、病院で働く人たちの様子を目の当たりにし、「一人以上同時に入れないため、一人で何度も集中治療室に行きました。私は、医師や看護婦、病院を消毒をする人たちを見て、こんな勇気があり英雄のような行為を見たことがないと思いました」と、感謝を述べた。
そしてガガは、病院のスタッフがガガの体調まで気にかけてくれていたことに感動したそう。「(マスクやファイスシールド等の)感染対策グッズを装着していたので、誰も私であることに気づいていないにも関わらず、彼らは仕事に神経と魂を注ぎ、私のことまで気にかけてくれました」と述べ、「”元気ですか?”、"家族の調子はいかがですか?"、"問題ないですか?"、"何かできることはありますか?"と彼らは言ってくれました」と続けた。
なお、ガガは新型コロナウイルスから訪問者の安全を保つための新システム「WELL Health-Safety Seal」の新広告に起用されている。ガガは、広告で「新型コロナウイルスが起こった結果として、私たちがグローバルなコミュニティの再構築を始めることは重要です。そのためにはまず地元や地域の単位で始めないといけません」と述べている。