
5月5日に16枚目のシングルで、ウェディングがテーマの「サムシング・ニュー」をリリースするジャニーズWEST。さまざまな魅力あふれる7人だが、最近は音楽性について意識が高まり、歌だけで勝負できるようになったのも強みだといいます。デビュー7周年を迎えたばかりの7人に語ってもらいました!
【前編/ジャニーズWEST「最大の強みは仲がいいコト。どこのグループにも負けないです!」】より続く
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中間淳太:濱ちゃん(濱田崇裕)は歌のうまい人が集まった番組に呼ばれるやん。あれはマジですごいと思うで。
濱田崇裕:「あんなスゴイ歌手の人らと一緒で」って、父と母が喜んでくれた。
小瀧望:どっちかが歌うまいの?
濱田:お父ちゃんはバンドでボーカルやってたから、めっちゃうまい。
全員:へー!(感心)
重岡大毅:でもさ、デビュー7周年にして、「歌が武器です」って言えるとは思ってなかったな。
藤井流星:だね。「何を足したらいい?」ってJr.のころから話してたもんな。
重岡:意外と軸は近くにあったわ。
中間:個々にお芝居やMCをしっかりやってるのも強みだと思うよ。
神山智洋:固執しないで幅広くやってる。何でもやりたいし、挑戦したいから。
重岡:しかも結果を出してる。望は去年の舞台「エレファント・マン」で杉村春子賞をいただいてるし。
小瀧:一生の宝です。
神山:いつも誰かが個別の仕事してる気がするよ。
重岡:だね。見ると「がんばってるな」ってうれしくなる。淳太と照史が出てるバラエティー番組「ヒルナンデス!」とか。
藤井:最初のころは「本当に出てる!」だったけど、いまは移動の車でよく見る日常(笑)。照史はMC仕事も多いけど、Jr.のころから得意だったから、なるべくしてなった感じだよ。
桐山照史: ありがたいです。
重岡:自分がやるべきことがちゃんと見えてるから、人の仕事も素直に「おめでとう」って言えるんやと思う。いいペースで進んでるんやろうね。僕らはバーンっていきなり売れたわけやないから。