折しも菅政権は3月に、安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議を設置したところ。皇籍は離脱したのちも「皇女」の尊称を贈り、民間の立場から公務の仕事を委嘱する「皇女」案も議論にあがっている。「皇女」の第1号として目されていた眞子さまだが、小室さん問題で先行きは不透明だ。
必然的に、ことし20歳を迎える愛子さまはもちろん、27歳となる佳子さまへの期待は高まる。泥をなめた分、皇族としての自覚も強くなったという声も聞こえてくる。こんな話がある。
コロナ禍で私的な外出ができない理由について、佳子さまは、知人にこう話していたという。
「わたしが感染すれば、護衛の人やまわりの職員の方を危険にさらすことになる。だから、出かけることはできない」
果たして佳子さまは、秋篠宮家を救うキーマンとなるのか。(AERAdot.編集部 永井貴子)