妊娠中に東出昌大の不倫が発覚した杏や結婚前から夫に付き合っていた愛人がいた小川彩佳は一度でも許さず切り捨てた。一方、競泳の瀬戸大也の妻・馬淵優佳や佐々木希などは夫を許し再生の道を選んだ。

 この違いについて、「“○○の夫が不倫”と報じられ方をした場合は、離婚の可能性が高い」と話すのは女性誌編集者だ。

「〇〇の夫、というのはつまり結婚前から妻の方が有名だったということ。経済力があって、夫がいなくても続けられる仕事を持っている女性なわけです。社会的立場もあり、それなりのポジションにいるのでプライドも高い。だからこそ、裏切られた感情も人一倍強く、許しがたいのだと思います。でも、お金や地位に関係なく自分が失いたくないと思っていれば、たとえ不倫されても一緒にいて信頼を取り戻すために支えるという道を選ぶかもしれません」

 有村の「けじめとして切腹(離婚)したい」という言い分は、妻の気持ちをどこかに置いたまま、開き直っているようなニュアンスがある。これでは到底、妻から「許される」はずもない。(宮本エミ)

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