【イラスト】出社がきついだけじゃない!「ウィズコロナの5大問題」あるある…
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 年末年始を控えて気になるのはおなかの贅肉。「コロナ太り」をなんとかしたいと思っている人も少なくないだろう。AERA 2021年12月20日号では、本誌読者にダイエット法について聞いた。

【イラスト】コロナ太りだけじゃない!「ウィズコロナの5大問題」あるある…

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 あんなにつらかった立ちっぱなしの通勤電車や、経費削減に伴うタクシー禁止も、考えようによっては神さまが民に与えてくれたエクササイズ……コロナ1年目の昨年は、みるみるうちに右肩上がりとなった体重グラフを前に、コロナがなかった日々に遠い目をしたものだ。

 ところが今年は、「コロナ太り」なんてワードも日常になりすぎて、ただの「太り」に。最新情報を交換し、ダイエッターたちが励まし合える絶好の場だった出社の機会が減って、世界で自分1人だけがムクムク太っているのでは?という恐怖におののく人も少なくなさそう。

 いえいえ、大丈夫。みんな増やしてます。AERAが11月に実施したアンケートによると、60の有効回答のうち、コロナ以降「体重が増えた」という、いわゆるコロナ太りの犠牲者は約半数に上る。理由は、「食べた。寝た」という神奈川県の自営業男性(50)の声に集約されるほか、

「通勤の際に、意識して駅やビルの中では階段を使い、バスや電車に急ぎ足で乗っていたのがなくなった。階段の上り下りもめったにないし、急ぐことがなくなった」(46、大阪府の会社員女性)

■レモン水ダイエット

 こうして外出が激減したのに加え、「自宅で仕事をしていると動きが少ない。意識して動かないとほとんど座りっぱなし」(56、千葉県の会社員女性)、「外出を控えた結果、家でおいしいものを食べたい欲求がでたから」(51、愛知県の会社員女性)など、テレワークの弊害としてのコロナ太りを嘆く人も多い。

 では、みんなどんなダイエットで立ち向かっているのか。会社で雑談できない代わりに、やった、やらないにかかわらず、注目しているダイエットを教えてもらった。

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