左から鈴木保奈美、長谷川京子
左から鈴木保奈美、長谷川京子
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 飯島直子(53)が2022年1月1日午後9時から放送される「相棒season20」(テレビ朝日系)の元日スペシャルに出演する。飯島は、今シーズンで卒業する反町隆史(48)が演じる冠城亘の姉・由梨役で出演するという。

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「このタイミングで“冠城の姉”を登場させるのは、冠城の卒業シーンへの布石なのでは、と早くもファンの間では話題です。しかも、飯島が地上波のドラマに出演するのは2015年以来ですから、いろんな意味で注目です」(スポーツ紙記者)

 飯島は10月に二人目の夫と離婚していたことが明らかになったばかり。その数日後には、長谷川京子(43)も新藤晴一(47)との電撃離婚を発表した。

「今年離婚した女優に共通することは、離婚の前段階として別居の形をとっていたことです。時期的に新型コロナウイルス感染防止のために家族と離れて暮らす、という大義名分が立つにしても、結果的に別居は離婚に向けての準備だったというわけです」(女性誌記者)

 4月に勝地亮(35)と離婚した前田敦子(30)をはじめ、篠原涼子(48)、鈴木保奈美(55)、長谷川も離婚報道の前に“自分だけの城”を構えていた。

「しかも、篠原、長谷川は離婚に際してのコメントも夫婦連名、鈴木は石橋貴明(60)と一緒にYouTubeに出演して報告しました。離婚する原因はさまざまですが、いずれも泥沼離婚にはならなかったといえます。篠原は、離婚直後に不倫疑惑が報じられイメージダウンが心配されましたが、仕事へのダメージは少ない。鈴木も長谷川も離婚後は水を得た魚のように、はつらつとしています。前田は事務所も独立し自ら営業に回っているそうです。一部ではCMのギャラは半額、映画ではヌードもOKと伝えられており、複数のオファーが来ているといいます」(女性誌記者)

 鈴木は公開中のNetflix映画『浅草キッド』に出演中だが、「女優としてまた一皮むけたような貫禄の演技だった」(映画関係者)と好評で、来年は25年ぶりに舞台に出演する予定だ。一方の長谷川と篠原は来年全世界で配信されるNetflixドラマ『金魚妻』に出演、他にも水面下で舞台やCM、ドラマの話も進んでいるという。

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「どうしたら輝くのかを分かっている」