エド・シーラン&テイラー・スウィフト、最新コラボ曲MVの舞台裏映像が公開
エド・シーラン&テイラー・スウィフト、最新コラボ曲MVの舞台裏映像が公開

 エド・シーランが、テイラー・スウィフトとの最新コラボレーションとなる「ザ・ジョーカー・アンド・ザ・クイーン」のリミックスのミュージック・ビデオの舞台裏映像を自身のTwitterで公開した。同曲のオリジナルは、昨年リリースされたエドのアルバム『=(イコールズ)』に収録されていた。

 約2分に及ぶ舞台裏映像は、監督のエミール・ナヴァが興奮した様子で出演者たちのトレーラーに向かう姿から始まる。彼が教室でのシーンを撮影する中、視聴者は主演の二人に再び出会うことになる。というのも、MVの主役を務めたジャック・ルイスとエイヴァ・エームズは、2013年にリリースされたエドとテイラーによる初のコラボ「エヴリシング・ハズ・チェンジド」のMVにも主演していたからだ。10年を経て、よりエドとテイラーにそっくりになった二人は、今回別々の大学へ進学することになった高校生に扮している。

 俳優たちの様々なショットやアングルが織り交ぜた映像で、監督のエミールは口癖と思われる「What cookin’ in here?!(ここはどんな状況)」と言いながら、トレーラーで待つジャックとエイヴァに意気揚々と挨拶している。また、ジャックは撮影の合間に見事なジャグリングを披露している。

 撮影二日目の映像では、エミールがパーティー・シーンのディレクションを行っており、クルーが煌びやかなコンフェティでセットを華やかにする様子が映っている。また、エミールがジャックのブリトーの注文をからかったり、車窓から外を眺める彼に打ちひしがれた演技の指導を行う様子なども捉えられている。