関東地方は、この先も気温のアップダウンが大きくなりそうです。8日(火)は最高気温が10℃に届かない所が多く、真冬並みの寒さに。今週後半は最高気温が20℃前後まで上がって、4月並みになるでしょう。
月曜日は平年並みの気温
7日(月)は、関東の平野部では、日中はおおむね晴れるでしょう。北部の山間部の雪もやんで、次第に晴れ間がでそうです。ただ、夜は雲が増えて、神奈川県の西部では雨雲のかかる可能性があります。
最高気温は南部では13℃くらい、北部では10℃くらいとなりそうです。きのうと同じくらいで、平年並みかやや低いでしょう。
火曜日は真冬並み 今週後半は春本番の暖かさ
8日(火)は雲が広がりやすく、朝から昼過ぎにかけては南部を中心に所々で雨が降るでしょう。外出の際は折りたたみ傘をお持ちになると安心です。最高気温は南部を中心に10℃に届かず、真冬並みになるでしょう。しっかりと寒さ対策をしてお出かけください。
一転して、今週後半からは暖かな空気が流れ込み、気温がグンと上がるでしょう。11日(金)以降の最高気温は20℃前後まで上がり、4月並みの陽気になりそうです。昼間は上着がいらないくらいの暖かさでしょう。
14日(月)は広く雨が降りますが、気温は高めで、寒さはない見込みです。
気温と服装の目安
この先、気温の変化が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。
上の図は気温と服装の目安です。8日(火)のように日中も気温が10℃に届かないような日は厚手の上着がおすすめです。一方、今週後半のように最高気温が20℃くらいまで上がるような日は、昼間は長袖シャツ一枚で快適に過ごせそうです。ただ、朝晩は薄着だとヒンヤリしますので、春物の上着があると良いでしょう。
季節の変わり目の時期、服装に悩む方もいらっしゃると思います。風の強さや人により暑さや寒さの感じ方が違うため、上の図はあくまで目安ですが、参考になさってください。