メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

30日(水)は、九州から東北にかけて、花粉の飛散量が「非常に多い」または「多い」所がほとんどです。スギに加えて、ヒノキの花粉も飛び始めています。特に九州では、30日(水)はヒノキの花粉が大量飛散する予想が出ています。ヒノキの花粉にも反応される方はご注意ください。

30日(水) 九州~東北で「非常に多い」または「多い」

画像A
画像A

30日(水)は、本州付近を覆っていた移動性高気圧は東へ遠ざかり、西から気圧の谷が近づく見込みです。

雲が広がりやすくなりますが、日中、雨の降る所は少ないでしょう。

花粉の飛散は、九州から東北で「非常に多い」または「多い」所がほとんどです。

スギ花粉は、九州や四国では以前より少し減ってきましたが、まだ油断できません。

東北北部でも、スギ花粉の飛散量が増えてきています。これまでは、反応があまり出なかった方も注意が必要です。

関東~東北 4月になっても連日「非常に多い」

画像B
画像B

31日(木)は、日本海側を中心に雨雲がかかりやすくなり、いったん花粉の飛散が抑えられる所もありそうです。

それでも、関東や北陸は「多く」飛ぶ所が多いでしょう。

4月1日(金)からしばらく「寒の戻り」となりますが、花粉の飛散量は「非常に多い」所がほとんどです。

新年度スタートも万全な花粉対策が必要でしょう。

4月初めにかけて 九州で「非常に多い」

画像C
画像C

31日(木)は、雨の降る所が多く、花粉の飛散はいったん落ち着くでしょう。

ただ、このまま飛散量が少なくなっていくというわけではなく、九州や中国、四国を中心に再び花粉の飛散量が増えそうです。

1日(金)から4日(月)にかけて、九州では「非常に多い」が続き、中国、四国も「多く」飛ぶ日が続く見込みです。

新生活がスタートするなど、忙しくなる時期だと思いますが、花粉対策も忘れずにお出かけください。